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2024年 12月 24日 ☆生物の勉強方法☆
みなさんこんにちは!!
せんげん台校担任助手の木村です!
今日はクリスマスイブですね🎄
みなさんは毎年クリスマスをどのように過ごしていますか?
私は高校、大学と授業があるためいつも通りの生活をしています、、、💧
来年こそはクリスマスらしいことをしたいなと思っています!!
さて、本日のテーマは生物の勉強法についてです!
みなさん生物は得意でしょうか?
私は高校時代生物が非常に苦手でした、、、
今回はそんな私が苦手なりにどう勉強していたのかを紹介するとともに
もっとこうしておけば効率よく進められたのにと言う反省もふまえて
生物の勉強方法についてお話ししようと思います!!
まず、高校時代実践していた勉強方法についてです。
私は暗記が得意ではなくいつも中途半端に知識を詰め込んでしまっていました。
そのため定期テストで点が取れても模試では点が取れない事が多かったです、、、
そこで受験勉強を始めるに当たって
毎日問題集を一章分進める
↓
間違えた問題は次の日解き直す
という流れで一つの問題集を何周もしていました!
また、問題集を得だけでは不足している知識は図説をみて
一冊のノートに単元ごとにまとめいつでも見直せるようにしていました。
そうすることで自分の苦手な範囲を客観的に分析でき
苦手を克服していくことができました♪
この勉強法は全範囲を勉強するのには適していますが
完璧に学習しようと思うと時間がかかってしまします💦
そのため、自分の反省をふまえもっと効率よく学習するポイントを紹介します!!!!
生物を効率よく勉強するにはまずつながりを理解することが重要です💡
生物は暗記する事が多い科目ですが、ただ暗記するだけでは乗り切れません!!
そこで、まずは一つ一つのつながりを理解して進めることが大切です。
呼吸を例にして考えてみると・・・
グルコースは、細胞質基質で、(ATPとNADHをそれぞれ2つずつ生み出して、)ピルビン酸2つに変身。
2つのピルビン酸は、ミトコンドリアのマトリックスで、(クエン酸回路に入って、)ATP2つ、NADH8つ、FADH22つを生み出す。
合計NADH10個とFADH22個が、(電子の力でH+を移動させて)ATP合成酵素で、最大34個のATPを合成。
このように「何が、どこで、何をする」というのを意識しながら演習を進めることで頭の中が整理されます!
また、テキストや参考書のどの部分が重要なのかを考えながら自分自身の言葉でつながりを理解していくのがおすすめです!!
ある程度知識がついてきたら記述問題を解くのも抜けている知識を再確認できるのでおすすめです✨
今回は生物の勉強法についてお話ししました。
入試までまだまだ伸ばすことができる科目だと思うのでみなさん最後まで
諦めずに頑張りましょう!応援しています!!
以上
埼玉県立大学 看護学科
木村美月