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2020年 5月 18日 ☆自分の夢☆
こんにちは!宇都宮大学 地域デザイン科学部 コミュニティデザイン学科 1年生の笠原花華です。
突然ですが、皆さんは将来の夢というものをお持ちですか?
実は、私の夢が明確になったのはつい最近のことです。
というのも、私は中学生のころから公務員になりたいという風に考えていました。しかし、具体的に目指す像は決まっていませんでした。
そんな私が、どのようにして今の志である 公務員となって地域と住民を繋ぐ仕事をする に出会うことができたのかを今日はお話したいと思います。
私は宇都宮大学に後期試験で合格しました。そして、後期試験は面接のみでした。
色々な人にも協力してもらいましたが、自分でも大学のことや学部のこと、興味のある分野について必死で調べました。
その時にまず考えたのが、コミュニティデザイン学科の「コミュニティデザインとは何か」ということでした。大学のパンプレットによると、
新たなまちづくりに向けて社会システムを支え、魅力ある地域をデザインする
という自分が考えていたよりも広い考え方でした。さらに調べていると、このコミュニティデザインという考え方は意外にも私たちの身近なところで求められることであるということが分かりました。
初めは大学に合格するために、今述べたようなことを調べてたり考えたりしていました。
しかし、調べているうちに今まで注目していなかった大学に心から進学したいと思うようになりました。
また、公務員という職業についても事務的な作業というイメージが強かったのですが、人と人を繋げるやりがいのある仕事であると感じるようになりました。そして、何より公務員となって地域と住民を繋ぐ仕事をするという本当にやりたいことに出会うことができました。
皆さんに伝えたいことは、高校生のうちから夢を持ってほしいということです。
これから先辛いことがあったり、何のために頑張っているかわからなくなった時、最後まで心の支えになってくれたるのは夢や志です。
いま夢がある人は、その事についてより詳しくなってほしいと思います。知識があればあるほど夢に対する想いも深まります。
まだ夢が決まっていない人には、まずは好き嫌いせずに色々なことに挑戦してほしいと思います。その時に自分は何に興味を持つのか、
またそれはなぜなのかを考えてみてほしいです。このことがやりたいことに出会うきっかけになると思います。
夢、志を高く持ち、日々の勉強に取り組んでいきましょう!